川村 剣人選手 2020活動報告

2019年
  9月3日 FIS Australia大会(ANC) 35位/55名 PTS 7.20獲得
  9月4日 FIS Australia大会(ANC) 35位/58名 PTS 7.20獲得
  11月28日 FIS Austria大会(EC) 95位/102名
  11月30日  FIS Austria大会(JUN) 55位/90名 PTS1.96獲得
  12月1日 FIS Austria大会(JUN) 51位/91名 PTS2.13獲得
2020年
  1月23日 JSBA Cross Challenge 
  車山高原スカイパークスキー場 Open Men 5位/53名
  2月1日 JSBAジャングルSX (GRADE1)
黒伏高原スノーパーク  Open Men 2位/19名
  2月2日 JSBA全日本選手権大会 東北地区大会
       黒伏高原スノーパーク  Open Men 3位/17名
  2月8日 JSBACROSS FESTA (GRADE1)
黒伏高原スノーパーク  Open Men 優勝/24名
  2月9日 JSBACROSS FESTA (賞金大会)
    黒伏高原スノーパーク  賞金男子 5位/15名
  2月22日 JSBA全日本選手権大会 中部地区大会 
        Ontake2240 2位/50名
中部地区チーム優勝
  2月23日 PSA ASIA大会 USTEER presents APEX JAPAN CUP 
        Ontake2240 9位/47名
プロトライアル参加者中最高位でプロ資格を所得
  今シーズンのランキング
     FIS 23.45pt 306位
     JSBA 366.40pt 3位

 今シーズンのランキング
     FIS 23.45pt 306位
     JSBA 366.40pt 3位

主な活動内容
今期は9月のオーストラリア遠征からスノーボードシーズンをスタートしました。11月にはヨーロッパ遠征へいきました。その遠征中の大会で
は、初のヨーロッパカップに出場しランキング上位の選手の滑りを見る事ができ、良い経験になりました。
他の国の大会にも出場しようと思いましたが、世界的にコロナウイルスの影響もありホームのゲレンデで、コーチからのアドバイスや他の選手
と滑ることによって新たな刺激をもらい、自分の滑りを一から見直す良い機会だと思ったので、蔵王に活動拠点を置くことにしました。
今年の日本は雪がとても少なく、気温も高かったのですがサポートして頂いているMAPLUSのワックスのおかげで、緩んだ雪の上でもハイスピードな滑りを実現する事ができ他の選手にもMAPLUSが優れていることを知っていただけたと思います。

それに加え今期は、国内でプロ昇格することが最低目標であり通過点と捉えていたので、今シーズンの国内目標を予定通り達成する事ができ嬉しく思います。今年の春から高校3年生になり、大学の進路も考えつつこれからもスノーボードを続けられる環境を模索していく次第です。勿論自分の最終目標である日本代表選手になり、オリンピックに出場しメダルを獲得するという信念に変わりはありません。
その目標を実現するために日々探究心をもち続け、進化していく事を忘れてはならないと思っています。
今シーズンはコロナウイルスの影響や雪不足の中で応援してくださったシーメンテ様の皆様や、両親、周りの方々のサポートなしにはこの環境を得ることもこの様な結果を残すこともできなかったと思います。私は常にこの環境に感謝の心を忘れず、今よりも更に高みを目指し、良い成績を残せる様努力しますのでこれからもより一層の応援、サポートよろしくお願い致します。

これからも、この逆境にも負けず、ますます進化していく川村選手が楽しみです。
心より応援いたしております!        (株)シーメンテ スタッフ一同

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